採用情報座談会

協同シャフト株式会社
営業部精密課

参加メンバー

H.S(次長)
営業部精密課 次長
1998年 入社
M.M(事務職)
営業部精密課
1999年 入社
Q精密課に興味を持った理由やきっかけは?

H.S(次長)

協同精密鋼業(株)の事業を協同シャフトが引き継ぎ、今の精密課に繋がっています。
私は当時系列子会社であった協同精密鋼業の営業担当として入社しました。
本社から離れた独立した建屋で営業しており本社の営業とは一味違う形態、業界での仕事内容を行っておりました。

M.M(事務職)

私は営業担当者のサポートとして、得意先様との見積書作成から納期調整まで幅広く担当しました。
営業マンの癖が分かり、常に見積書の手配をもれなく素早く対応できるよう徹底して参りました。
ただ、所属している営業課だけでは、業務知識も限られ物足りなさを感じており、素材から製品まで一貫した加工を得意とする精密の加工シャフト事業に興味を抱いておりました。
会社の方針で精密事業の強化が打ち出された時、今までの営業課で得た経験、調整力が精密課の中でも活かせ、グループ会社を含めたより高いレベルでのサポートができるのではないかと思い、転属を希望しました。

Q精密課の業務内容と職務内容について聞かせてください。

H.S(次長)

業務内容としては、まずお客様のニーズや課題をヒアリングした上で、客先図面の内容を理解し、どの様な方法で製品を作るかを検討します。
次に材料先の探索及び外注加工を決定します。
その後も加工が順調にいっていることを確認しながら、付加価値のある製品を提供し続けてます。
こうした商売からお客様や加工先と深いネットワークを形成出来ました。

お客様の信頼は苦労するほど、より信頼関係が強いものになっていると感じます。
お客様の中には15年以上付き合いのある担当者様も多く、公私ともにお付き合いのある方もおられます。
現在は組織がより大きくなることに伴い、グループ全体のマネジメントにも携わっております。

M.M(事務職)

精密課は協同メッキプラント株式会社、協同プレシジョンシャフト株式会社、協同シャフト株式会社の関りが深く、更に精密課は日進月歩で新しい営業知識が必要となります。
今までよりは忙しくなりましたが営業マンの動きをよく観察してます。
精密課の業務としては、受注や請求書作成は勿論ですが、生産管理や出荷業務もこなしてます。
事務処理だけで終わることがなく、視野が広がり働き甲斐につながってます。

Q今後の精密課の取り組みについて教えて下さい。

H.S(次長)

多種多様なご要望に応えるため、協同シャフトではNC旋盤機・研磨機など新規に導入しました。
また、汎用の職人技で、長尺物の切削加工に強い協同プレシジョンシャフト(株)を新たに事業再編することで幅広く加工できるようになりました。
材料もグループ内で用意させて頂く事で一貫生産を行ない、価格を抑えたご提案をさせて頂いております。

今後はシステム化を推進していくことで、生産コストを更に抑えます。
日々多忙ですが、私の右腕となる人材も成長してきており、これからの若い世代にも大いに期待してます。

次なる新しいステップへ協同グループは邁進していきます。

Q精密課の雰囲気や休日は何して過ごしてますか?

M.M(事務職)

社内は明るく、前向きな人が多い印象です。それは得意先様と接するときも変わりません。
経験から、何事も落ち着いて対応することを心掛けてます。
プライベートの相談も気楽にでき、女性社員も長く勤められています。女性の離職者の低さは、働きやすさの指標になるのではないでしょうか。

休日は子供を連れてカフェ巡りをし、リフレッシュしてます。

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